(注1 未完成ファイル |
未完成ファイルとは、ダウンロード途中で相手の接続が切断したファイル、ダウンロード途中でこちらがLimeWireを終了した場合などに生成されるダウンロードが不完全なファイルになります。
このファイルは初期設定で指定したダウンロードファイル保存先フォルダの中、あるいは付近に自動生成される〔Incomplete〕フォルダの中に保存されます。
LimeWireはダウンロードリクエスト(キュー)を入れた時点で未完成ファイルが生成されるため、定期的な整理と削除をお勧めします。 |
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LimeWire設定〔保存〕の解説
LimeWire起動後上部ツールバー〔ツール〕→〔オプション〕
ここでは、ダウンロードしたファイルの保存とその振り分け、(注1未完了ファイルの保存日数を設定します。
▼ @ ▼ A ▼ B
上記数字をクリックすることで各詳細説明へと飛びます。
〔C:/Documents and Settings\ユーザー名\Shared〕初期設定で指定したダウンロードファイル保存先を変更可能です。
〔C:/Documents and Settings\ユーザー名\Shared〕とはフォルダの場所を意味しています。この場合〔ローカルディスクC〕→〔Documents and Settings〕→〔ユーザー名フォルダ〕の中のSharedフォルダにダウンロードしたファイルは保存されることになります。
変更する場合は〔参照〕をクリック。
赤く囲ったアイコンを操作してダウンロード保存先フォルダを指定してください。
指定後〔選択〕をクリック。
赤く囲ったアイコンを操作してダウンロード保存先フォルダを指定してください。
指定後〔選択〕をクリック。
今回は私の環境の外付けハードディスク(Dドライブ)の中の〔LimeWireフォルダ〕を指定してみました。パソコンに接続されていさえすれば、外付け、内臓を問わずハードディスク内の任意のフォルダを指定可能です。
指定が完了したら〔適用〕をクリック。
〔適用〕をクリックすると画像のような警告がでます。
これは先ほどダウンロードファイル保存先フォルダに指定した〔D:\LimeWire〕フォルダをLimeWireネットワークで共有するかの確認となります。
〔はい〕をクリックすると〔D:\LimeWire〕フォルダ内の全ファイルがLimeWireネットワークで共有され、他のユーザーのキーワード検索にHITすることでファイルがアップロードされます。
共有する場合は〔はい〕、しない場合は〔いいえ〕をクリックしてください。
これでダウンロードファイル保存先フォルダは変更されました。
ここではファイルをダウンロードした際、自動的に5つのカテゴリ(動画、画像ete...)に分けて保存する様に設定できます。
現在の設定ではダウンロードしたファイルはその種類に関わらずすべて〔C:\Documents and Settings\ユーザー名\Shared〕に保存されます。
例としてここではダウンロードした〔動画ファイル〕のみ別のフォルダに保存するように設定します。
〔動画〕を選択後〔参照〕をクリック。
赤く囲ったアイコンを操作して指定したいフォルダを選択します。
〔選択〕をクリック。
〔動画〕の項目だけ、私の環境で外付けハードディスク(Dドライブ)の〔LimeWireフォルダ〕を選択しました。これでダウンロードした動画ファイルは他とは区別して〔D:\LimeWire〕に保存されるようになります。
〔適用〕をクリック。
〔適用〕をクリックすると画像のような警告がでます。
これは先ほど動画のみのダウンロードファイル保存先に指定した〔D:\LimeWire〕フォルダをLimeWireネットワークで共有するかの確認となります。
〔はい〕をクリックすると〔D:\LimeWire〕フォルダ内の全ファイルがLimeWireネットワークで共有され、他のユーザーのキーワード検索にHITすることでファイルがアップロードされます。
共有する場合は〔はい〕、しない場合は〔いいえ〕をクリックしてください。
ここでは、(注1〔未完成ファイル〕(ダウンロードが未完了なファイル)の保存日数を指定します。
LimeWireはダウンロードリクエスト(キュー)を入れた時点で未完成ファイルが生成されるため、あまり長い期間を指定しておくと場合によっては未完成ファイルが溜まってハードディスク容量を圧迫します。7日程度が適当ではないでしょうか?
ちなみにこの数字を〔0〕とすると未完成ファイルは保存されず自動で削除されるようになります。
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